読了「DIE WITH ZERO」
「DIE WITH ZERO」を読了しました。
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そんなうまいこと0で死ねないでしょ どういうこと?
と思って読みました(笑)
長寿保険というのがあるのは知りませんでした。
なるほどね~
ただ、アメリカを基準に書いてあるので、日本の保険でいける?と思いました。
終身のものもあるようですが、軽く見た感じ終身のシミュレーションはなくて、どれくらいするんだろ?って思いました。
ただ、経験を後ろ倒ししないというところは大事だよなぁって思います。
著者は45歳の誕生日に思い切ったお金の使い方をし、よい思い出を作ったようですが、
私はこれを結婚式・披露宴でやったという思いがあって、そこの部分はすでに実行済みというところもあります。
もう兄弟で会えないと思っていたであろう、遠くに住んでる親族にも少し無理して来てもらい、みんなでたくさん写真を撮りました。
特に父は長生きするといわれていますが(笑)体が悪く自由に動けないのですが、そのお姉さんに来てもらいました。
お姉さんはそれから一昨年亡くなりましたので、本当に最後に会えた機会となりました。
お姉さんの遺影はそのときに撮った写真を使いました。
父のちょっとした申請に使う写真もそのときの写真を使っているそうです。
正直いとことかももうそんなに会えないと思うので、あの機会に来てもらってよかったなと思っています。
あれはあのときしかできなかったことでした。
お車代とか、めちゃくちゃかかりましたけど(笑)
もう4年経ちますが、今でもいい思い出になっています。
先日読んだしつけと知育の本を読んでも思ったのですが、この本も併せて、お金を将来に回すばかりでなく、子どもが小さいうちからいろいろなことをたくさん経験をさせたいなって思いました。
お金のやりくりはしないといけないですけど。
この本を読んでも、結局はある程度はお金がないとだめだと思ったんです。
本では借金をしてでもという話もありましたが。
アメリカが前提の本ですから、収入があがることが前提となっている本なんですが、日本では必ずしもそうではないですし、あがったとしても少しです。
ただ、そのときにしかできない経験を後ろ倒ししないお金の使い方をする、結局はバランスなんだなと思いました。