自営業時代にやっていた貯蓄方針
珍しいかもしれませんが、私は自営業から始めて、今は勤め人をしています。
物価上昇もあって、テレビ局が年金では生活が厳しいという特集をくんでいますが、
年金だけでは厳しいことは2000万円問題とかが出る前からわかっていたことですよね。
もちろんテレビだから厳しいように見せているところもあって、年金以外に資産をお持ちの方たちもいろいろ編集されているとは思うんです。
ただ、まぁ自営とかフリーランスとかの方は、会社員以上にお金の管理をしておかないといけないなと思います。
「今ギリギリ食っていける」というだけでは、将来的にきついし、人によっては将来のお金の不安が心を支配してしまうことがあると思います。
もちろんかけだしは厳しいけど、どんどん良くなっていくから大丈夫という方はそれはそれでいいのですが。
私が自営業時代意識していたのは、いくら少ない報酬の場合も「入金の3割は貯蓄する」ということでした。
もちろん大きい入金のときも3割は貯蓄しており、まとまった額になったら定期預金にしており、今でもそのときのお金が生活防衛資金になっています。
あと私は基本的に源泉徴収がありましたが、源泉徴収がない方はもっと割合が大きいほうがいいでしょうね。税金の支払いがあるので。
お勤めの方でも、病気したら支払いに困っているという方がいらっしゃいますので、新人からある程度貯蓄は大事だと思います。
先取貯蓄とかは便利ですしね。
不安症の気がある方はぜひ割合を決めて貯蓄していただければ、心が少し楽になるのではないかと思います。