聴了「普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門」
山﨑俊輔さんの「普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門」を聴きました。
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FIREを考え出した人が読むのにいい本でした。
たしかに記載のとおり、海外のFIRE本とは違い日本の制度について詳しく書いてありますし、節約の仕方など、この本を読めばいろいろ調べなくても一通りおさえられる内容だと思います。
この本に従ってFIREしたら、お金が足りなくなって後悔するということはなさそうなくらい堅実な内容なので、ハードルがたくさん見えて、FIREは無理って思う本かもしれません。
ここはほかのFIRE本のほうが、自分にもできそうなかんじがするかもしれません。
特に家の確保は絶対というところ、刺さります。
我が家は今は自分のほうの社宅に住んでいますが、夫が退職するまでは夫の社宅も使って、社宅で暮らしていこうと思っています。
なので家の確保はどうなるか正直まだわからないのです。
実家の相続もありますし・・・私のほうは手放す予定ですが・・・。
ここはどうなるんだろうという不安はあります。
やっぱその分上乗せしてお金を確保しておかないとだよな・・・
教育環境の関係で、小学校入学前までに夫の社宅に引っ越すことをもくろんでいるのですが、そこになると家賃が上がって、人によってはその額がローンの返済額という人もいるので、
その人はローンを払い終えれば家の所有権を確保するのに、社宅だとそれはないんだよな・・・という思いもあります。
もっと安い社宅だと使いづらそうで・・・。
かといって戸建てだと固定資産と修繕費、マンションだと管理費と修繕費積立で、けっこう社宅の家賃くらいいってたりするのもよく見かけるので、そうだとすると、社宅に住めなくなってから状況に応じて住むところを決めたほうがいいなと思うのです。
もちろんうまく売れれば住んでた期間分の利益がでるということもあるんですけどね。
これまでいろいろ考えてきたはずなのに、この本でハードルの高さをかんじてしまいました。
あと、ちゃんとaudible用に「読んでいる」を「聴いている」に読み替えているんだなって思いました。