お年玉をもらったあの感覚はもう

子どものころは多いほうではなかったですがお年玉をもらえて、

やっぱうれしかったです。

まぁ貯金してたんですけど(笑)

何か欲しいと親に行っても、その貯金から出しなさいと言われて、貯金が減るのは嫌で我慢し続けたことを覚えています。

甥っ子とかを見ているとひょいひょい買ってもらっててかなりのカルチャーショックです。

一人っ子はいろいろ買ってもらえるって嘘だ・・・ってずっと思っています。

今になるとそのもらっていたお金も大人が働いて稼いだ額の一部をもらっていたんだなと思い、心がギュッとなります。

私は小遣制ではありませんが月いくらと決めてお金を使っていますが、

そこでもなるべく残して投資に回したいと思っています。

といっても数千円～１万円残せるかどうかというかんじです。

この毎月の最後の残せるかどうかっていうところの金額をお年玉で渡すんですもんね。

人づきあいの一環とはいえすごいことです。

大人になって、自営もやってサラリーマンもやって、どうもお金への考え方がシビアになってしまいました。

そして我が親もそのシビアさを持っていた人なんだろうなと思います。

実家の冷蔵庫は値引きシールの貼ってあるものだらけです。

そんな私も社会人になって両親にお年賀を渡すようになりました。

親が祖父に渡しているのを見てきたからです。

かといって、それ以上のものをもらってきたこれまでです。